liver MASS

消化器疾患

case1:

胆嚢粘液嚢腫/胆嚢摘出術 

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 消化器症状を呈したワンちゃんに
腹部エコー検査を実施したところ、
上図のように(わかりづらいですが)
胆嚢に異常構造が認められました。 

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 他の検査結果も合わせると

胆嚢粘液嚢腫を疑うことから
オーナー様とご相談のうえ、
胆嚢摘出術を行いました。
胆嚢摘出術は様々な術式の
組み合わせが必要になることも
あり得る手術になります。 

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 写真は摘出した胆嚢で、
エコー検査で認められた
ゼリー状の構造が確認されました。
病理学的検査の結果、
胆嚢粘液嚢腫と診断されました。
この病気は発見が遅れると
命にかかわることも
ありえますが、手術後は
すこぶる良好で食べすぎによる
肥満の心配が出てきました。 

case2 :

猫の肝細胞がん / 肝臓部分葉摘出術 

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 他院にて肝臓腫瘍が認められ、
治療のために紹介受診されました。
CT検査(上図中央)では、
肝臓から発生する腫瘍が
認められます。
各検査から手術適応と判断いたしました。 

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 手術では出血を最小限に
抑えるため、様々な器具や手技を用います。
術後は輸血を行い、
良好な経過を送っています。

病理学的検査により、
肝細胞ガンと診断され、
しっかりと切除できている
ことが確認されました。